暗算
おばちゃんの家に行くのは10日ぶり。夜の失禁でシーツをぬらすことで義理叔父が不平を言うことが多く、ずっと気になっていたので、横漏れに強いタイプのパンツ型オムツを買ってもっていきました。義理叔父に最近の夜の様子をきくと、ケアマネが10回分を吸収できるパットを持ってきてくれたらしく、それが功を奏したのかシーツをぬらすことがだいぶんとましになったそうな。さすがに10回吸収できるパットはかなりごつかった。ただそれでも寝間着はぬらしてしまうのでまだ横漏れがあるんだろうな。一応の解決?はついたみたいなのでひとまず様子見です。
今日はおばちゃんと暗算をしたんだけど、繰りあがり・繰りさがりがある問題になると間違いを連発。言葉が出にくいとなんでも「トレーナー」という「トレーナー」病が今日はおさまっていると思ったら、今度は得意の計算力が低下・・・
(さくら)「93引く7は?」
(おばちゃん)「87?違う違う。」
「88?」
「えっ?89?」
「84?」
「82?」
うまく正解をよけていきます。指でなんども宙にむかって見えない数字を書きながら、なんとか答えを導こうとがんばってるんだけどことごとく不正解。「わたしだめね」って、おばちゃん。ちょっとかわいそうになっちゃいました。
さくら、おばちゃんの膝の上をなぞる指を押さえて「頭だけでやろう」っていうと、不思議なことに最後の最後に正解をだしてくれました。
そんなわけで最後は笑顔で終われました。