粉にしたけど…
おばちゃんとリハビリして早5年。残念だけど、少しずつ下り坂。
先月から新しい治療プログラム、リコード法に取り組むことにしました。
リコード法とはなにかはおいおい書くとして、核となるのはサプリメント。
最初は10粒からスタート。うまくいったと喜んで、一日30粒に増やして本格的なリコード法を始めるつもりが、1週間後飲めなかったとそのまま返却。
(ちょっと5万もかけたんだよ…)
このままではなるものかと、カプセルから粉を出し薬包紙にくるんで渡しました。
どきどきしながら行ってみると・・・やっぱり飲んでない。
「おばちゃん、飲んでよ」
「飲むよ。飲むよ。」
無理だと分かっているんだけど、ついつい期待しちゃう。
おばちゃんのダンナ(以下、義理叔父。義理の叔父だから。)に聞くと、粉の量が多くて吐き出しちゃうんだって。懸念してた通りでした。
さくらとなら飲んでくれるのに、義理叔父とはダメみたい。昔はよくおばちゃんにどなりつけられていたっけ。いまさら言うこと聞くわけないか。
今年なんか下がってるような気がして心配でMMSEをとってみました。ちょっときつめにとったんだけど・・12点と微妙な数字。もう一歩で重度っていわれそう。
去年の秋に病院でとってもらったのが17点って聞いていたので、やっぱりそうかとちょっと落ち込みます。言語性知能のできが悪いのをみると、やっぱり物の名前が出にくいのは原因があったんだってますます気持ちもダウン…
とりあえず、サプリメントを飲まさないと。