おばちゃんと二人三脚

おばちゃんと二人三脚

おばちゃんとさくらが一緒に遊んだり運動したり勉強したりしてきた記録です~アルツハイマーの新しい治療法「リコード法」を始めました~

いっぽいっぽ

きょうは、サプリ入りのジュースをつくるためだけに、おばちゃんのいえにいきました。義理叔父とジュースづくりは分業制ということで、。

やっぱり、おばちゃんは財布を出してなかのおさつをかぞえてた。
もしかしたら、義理叔父がこの時間に買い物にいくのに、おばちゃんのそばにおいてあるかばんから財布をださせるんだけど、そのえいきょうのような気がする。

おばちゃんのあたまは一度インプットされると、なかなかでていかない構造になってしまっているから。


きょうのおばちゃんもやっぱりぼんやりしている。せっかくなので、さくらがジュースをつくっているあいだ、エルゴメーターをこいでもらったよ。すこしでも有酸素運動やってもらわないと。

おばちゃん、タイマーを渡しているのに、こぐ回数をいっしょうけんめいかぞえていました。100までいったらまた1にもどるので全部で何回かはけっきょくわかりません。


4月19日、そこから継続的にサプリ入りジュースをのめるようになって、サプリの分量もすこしづつふえて、50個をこえました。
とりあえず、スタートアップにあるものの多くは摂取できてきています。

最初のことをおもったら、ほんとがんばってる。
まずはこの1か月、しっかりサプリを飲んでもらうことを目標に。おばちゃん、がんばれ。


ちなみに、さくらのやりかたは、一日分のサプリを全部ジプロップにまとめて入れといて(錠剤はすりつぶしておきます)、いっきにミキサーの中に。これを2回にわけてのんでもらっています。
ミキサーを何度も回したり、適宜サプリをのませてくれない義理叔父にむけた苦肉の策。
そりゃね。さくらも、ほんとうは3回くらいに分けて、ベストのタイミングでのませてほしいんだけど。でも、かんがえてみたら、あの数のサプリをひとつづつのませるのは、おばちゃんにとってもたいへんなことだとおもう。そうかんがえるとこの方法がいまのベストじゃないかと、さくらはおもうようにしています。
一方で、義理叔父の協力はあまり・・・そんななかやっている”リコード法”、かなりくるしいです。

先日わたしたグルテンダイジェストをみると、まるまるぜんぶのこっていました。義理叔父がしぶるのでのませるかのませないか義理叔父にまかせたところ、やっぱりのませなかったみたい。

ジュースをつくっているときに義理叔父が買い物から帰ってきました。さくらが昨日もっていった米粉のパンはたべたと聞いてほっと一安心。「”おいしい”とかいってた?」ってきいたら、「さあ」だって。たべさせたらおわりなの。まったく。えさじゃないんだから。

 

買ってきたものをみたらまたコロッケ。このひと、おかしいんじゃないの。〇〇のひとつおぼえか。まったく。リコード法をすると小麦NGなんでこんなんをみるとほんといらいらする。おばちゃんへの接し方もふくめて。
おばちゃんのよさをつたえるブログなのに、だんだん悪ぐちブログになっているね。
いま文句をいってもしかたがないので、とりあえず、グルテンダイジェストはひきつづきわたして様子をみることに。

 

リコード法はマラソン

生活を変えるのには、その人の意識とタイミングが大事だとリコード法をはじめてしみじみかんじている。いままでの生活習慣の中でそれをベースにしてすこしづつかえていくのがいいような気がする。とくに、おばちゃんのように、いろいろと介護が必要な場合だと、よけいに負担をかけないようなかかわりが必要だとおもう。


でも、いっぽいっぽすすんでる。ほかのリコード仲間に比べたら、まだまだ本格的なリコード法とはとてもいえないしろものだけど。

 

今夜、放送された「世界一受けたい授業」、みてくれたかな。
さくらもみたけど、サプリのこととかさいごにちょこっとだけふれたのは番組の良心かしら。
この番組だけみたひとは、「いままでの認知症予防となにがちがうの」ってかんじだろうけど。正直、もうちょっと従来の認知症予防との違いをだしてほしかったな。ただ、本家のブレデセン教授がでてくれたのはうれしかった。
けっこう、チャーミングな人だね。じょうだんとかにものってくれて。

 

これでおわりじゃなくて、本格的なリコード法を番組としてとりあげてくれたらうれしいです。NHKさん、受信料払ってるんだから、リコード法を実践している人の生活を題材にしたドキュメンタリーはどうですか。
最新治療を通して、日本の認知症治療の問題点をほりさげるなんて、魅力的な番組だと思うですけど。