おばちゃんと二人三脚

おばちゃんと二人三脚

おばちゃんとさくらが一緒に遊んだり運動したり勉強したりしてきた記録です~アルツハイマーの新しい治療法「リコード法」を始めました~

テストの点数

この前買ってきた、米粉の食パンを家族で食べてみました。
さくらは食パンがとくにだいすきというわけではないんだけど、家族には結構好評でした。
「いつも食べてるのよりおいしかったよ」とかいってくれて。
米粉なのでちょっともっちりしてて、焼き加減によってはカリカリとした触感も出るし、悪くないみたい。
「うちも変えようかしら」なんていってました。でも、いつもの食パンの2倍の値段だけどいいの?

とりあえず一枚ずつサランラップにくるんで冷凍保存。おばちゃん、きにいってくれたらいいんだけど・・・

おばちゃんが食べたくないというと、義理叔父がすぐさげてしまうらしい。

義理叔父ね、ところどころ、おばちゃんが認知症だということがあまりわかっていないんじゃないかなっておもうときがあるんだけど。おばちゃんのいうことをまにうけすぎというか。
もうすこしうまくもっていってほしいんだけど・・・

理屈でいっちゃう・・・おとこのよわいところかな・・・


さくら、配食サービスをグルテンフリーにしたくて、今日はいろいろな配食サービス会社に電話して、小麦アレルギーに対応したメニューはないか聞いてみました。

するとね・・・つぎの3つになりました。


①アレルギー対応はまったくしていない

②サバとか一部のメニューだけ代替してくれるが小麦はできない

③小麦を使ったメニューは避けてくれるが加工品は無理


だいたい、①か②。やっぱりほとんどが無理でした。小麦はどうしても使用される範囲が広いので、簡単には使わないことができないみたい。③のところも一社あったけど、メニューが限られてしまいますよだって。しかたないよね。

この問題はまだ解決できそうにないみたい。(ワ〇ミがやってくれたらみなおすんだけどね)

 
今日のおばちゃんはすごくねむそう。最近、おおいんです。こんなときが。声ももごもご。

いつかやろうとおもっていて、ようやくアルハカさんのサイトでおしえてもらったMoCAをやってみました。認知テストの一つで、リコード法の効果を客観的にみるためにおすすめなのだそうです。

(サイトで登録すれば無料で用紙をダウンロードできますよ)
はじめてやったんだけど、MMSEにはない課題もいろいろあっておもしろかった。でも、サイとかラクダの絵をみて名前をあてるのはちょっとなじみがないので難しいような気もするんだけど。

じゃんけんゲームとかして気分を盛り上げて、目を覚まさせてから、とりあえずスタート。
結果・・・
30点中11点。

まあ、こんなものかな。ちょっと難しいなって思っていた、「ものさしと時計で何が似てる」って課題で「はかるもの」ってこたえたときはちょっとびっくり。ばななとみかんがわからなかったのに。まぐれ?来月またとってみよう。


そういえば、おばちゃんの最初にさくらをみるかおはね、ずっとまえからさくらがそばにいてて、「わたしどうしたらいいの」って、そんなかおなんです。
もしリコード法がきいたって気づくのは、テストの点数じゃなくて、おばちゃんの「よくきたね」って、そんなかおをみたときだとおもう。さくらがおばちゃんのかおをじっとみてるのはそういうことなんだけど…わかってるのかな、おばちゃん?

 

さくらのほうもちょっといそがしくなってきたから、あまりおばちゃんのところにいけなくなるかも。もうちょっと、食事を改善してあげたいんだけど。今度の放送で、ブレデセン教授、はっきりと小麦はダメっていってくれないかなあ。