おばちゃんと二人三脚

おばちゃんと二人三脚

おばちゃんとさくらが一緒に遊んだり運動したり勉強したりしてきた記録です~アルツハイマーの新しい治療法「リコード法」を始めました~

現状での問題あれこれ

アルツハイマー病とは、たんにひとつの原因によるものではなく、本当は複数の原因因子がおたがい複雑にからみあって生まれているのではないか

リコード法は、この仮説のもとに原因因子をひとつひとつ解決していくことで機能回復をめざそうというものである。

であるなら、さくらもできるだけ多くの原因をさぐってそれを完全?解決するしかないわけである。

おおざっぱに問題点を何個かあげてみると

①適切にサプリをとれていない
②ぜんぜん運動していない(というか椅子におしりがひっついてるみたい)
③トイレの失敗によるストレス
④食事がいまいち
⑤原因を特定する検査ができていない

①について
アルハカさんに教えてもらったスタートアップのサプリを参考に始めました。

(アルハカさんとは、いちはやくリコード法にとりくんでいる先輩であります)
ようはとりあえず、必要そうなサプリをまんべんなくとることから始めましょうというわけ。

今はいかにサプリをのんでもらうかの段階で、どのサプリをどれだけとろうとかについてはまだまだこれから。


②について
昼間はトイレ以外ほぼ一日中椅子に座りっぱなしのままです。残念ながら・・・

何年か前はまだ少し歩けたので、義理叔父が(ごく)たまに外を歩かせてたらしいんだけど、いまとなっては「歩けよ」って声をかけるだけでほったらかしみたい。

こける危険性も高まってるみたいなので、体を動かすだけでなく、安全な部屋づくりも考えないといけないかなあ。

 

③について
尿意や便意があいまいなので、適当な時間にトイレにつれていかないといけないんだけど・・・義理叔父ときたら(はぁ)
トイレにつれていく時間もばらばら。自分がトイレに行くついでに声をかけるとか、ありえないんだけど。
おばちゃんの機嫌の悪そうなときは、あまりかかわりたくないみたいのですっと放置。おばちゃんが「まだ大丈夫といったから」だって。真に受けるな~
義理叔父に排泄表なるものをつけさせ、介助者としての自覚をうながし中です。


④について
朝・昼は義理叔父が用意、夕は配食サービスです。朝はパンとコーヒー、昼は義理叔父が惣菜を買ってきてご飯だけ炊いて食べているらしい。
昼も配食サービスにしたらといったら、「もっといいものをたべさせてあげたいから」だって。やさしいじゃん。
たまにのぞくと、パックに入ったコロッケとかイワシのフライとかがテーブルに。
いいものっていったらふつう、ステーキとかエビフライとかそんなんいうんじゃないの?
それはともかく、改善の余地大ありですが人の家のことなので変えるためには作戦が必要なようです。

 

⑤について
一般的な血液検査をしてもらっているだけ。リコード法の肝にもかかわらず、ぜんぜんできていません。まずは今ある情報を分析することからやってみます。


こうみてると解決すべきことは山積みだわ(とほほ)検討はまだまだ足らないのでそれぞれもっと理解を深めながら、リコード法を充実していきたいと思ってます。