やっぱり軟便
今日おばちゃんの家に行くと、椅子に座りながらすこしおどおどして「べちゃべちゃなの」って。
立たせてみると、座布団がべっとりぬれている。「失禁かな?」
トイレに連れて行って、ズボンを下ろすと、パットの中にやわらかい便がべったり。足をつたって靴下まで垂れていた。
義理叔父は買い物なのかいまは不在。「義理叔父がかえってくるまでにしまつしなきゃ。」
これほどよごれてるときに遭遇したのはさくらもはじめて。まずは、パンツとズボンをぬがさなきゃ。でも、便はパットから漏れてズボンにもべったり。ビニール手袋をさがしたんだけど、どこにあるのかわからない。(ああきいときゃよかった・・・)
しかたないから、目にはいったビニール袋をつかって、なんとかパンツを処分。
おばちゃんもなんとかしようと触ろうとするんだけど。(おばちゃん、おねがいだからさわらないで)手に便がついて大変。
ズボンとパッチにもべったりついていたのでトイレの中でそれをぬがして、そのままお風呂に連れて行った。
便座まで便がべったり。(もう軟便嫌い・・・)
お風呂で便をシャワーで流そうとするんだけど股のあいだはシャワーの勢いだけではなかなかおちない。
おしりの皮がたれてるのでシャワーが奥までいかないのだ。
流せるところは流してあとはタオルでごしごししてなんとかおちた。小さなタオルで水滴を拭いてあげて(バスタオルの場所がわからないよ・・・もう)
あたらしいパンツとズボンになんとかはきかえさせ、よごれたズボンとか下着を水洗いしたところで、義理叔父が帰宅。
話によると、朝から2回、おもらしがあったので、すこし不機嫌。さくらがきたときにおもらしと遭遇してよかった。
今度またあった時のことも考えて、タオルとか必要なものの場所をひととおり確認しておいた。
おばちゃはすっきりした顔で、うんち騒動で大変だったことはすっかり忘れてご機嫌に。いつもの計算問題をしてました。
でもね。さくらが赤ちゃんだった時、体調のすぐれないお母さんにかわって、さくらのおむつをかえてくれたんでしょ。今日はなんか不思議な感じ。
なにわともあれ軟便対策。サプリにはプロバイオテクスになるものをいれているけど、これだけではこころもとない。そもそも毎日飲めていないし。やっぱり食事かな。
今のところ、
朝:パン コーヒー 果物 ヤクルト
昼:スーパーのお惣菜 ごはん
夜:配食サービス
そこで、
朝を、ごはん うめぼし くだもの お茶 に変更したらどうかな
昼は、あげものとか脂っこいものはなるべくさけてもらうとか。
からだのあたたまるレシピを義理叔父におしえてあげることも考えよう。
これが解決したら介護もずっと楽になるんだけど。