おばちゃんと二人三脚

おばちゃんと二人三脚

おばちゃんとさくらが一緒に遊んだり運動したり勉強したりしてきた記録です~アルツハイマーの新しい治療法「リコード法」を始めました~

課題もみえた3週間

おばちゃんのいえにいくのは3週間ぶり。さくらのほうの用事がいそがしくて、いくことができなかったので、その間のサプリとか渡しといて、しばらく自分の用事に専念させてもらいました。
おばちゃんのようすは、まあおもったほど普通でした。あしの浮腫はあいかわらず。話がとんちんかんなのもあいかわらず。表情はまだしっかりしているみたい。
ただこの3週間の間にいろいろ変化もあって、ショートステイに2回ほど行っています。義理叔父が、自分に何かあったときのためにという理由らしいです。あと、デイサービスが一日追加されていました。まえから行かせたがっていたのですが、やはり介護の時間を少しでも減らしたいのでしょうか。晩御飯は配食サービスから冷凍で自分で解凍するタイプのものに変更されています。まえから、義理叔父が品数や量に不満をいっていて、息子が探してきたみたいです。おばちゃんの生活も、一昨年までは比較的安定していたんだけど、去年から今年にかけて能力低下が目立ってきているので、介護のサービスも変化がでてきました。義理叔父との生活もすこしぎりぎりになってきてるのかもしれません。来年、おなじように家で生活できているのか、それさえもわかりません。

 

気になるサプリの摂取なんですが、介護サービスもかわったせいか、摂取できている日もあきらかにすくなく、今週にいたっては、まったくのなしの摂取ゼロ。さくらがいかないと、あげなくてもいいやって思ったのかしら。

やはりサプリはさくらがやろうとしているもので、義理叔父にとってはあくまでもお手伝いさせられているというもの。さくらがいかなくなると。義理叔父としてもやろうという思いもでないのでしょうね。
主体となるさくらがいなくなると、どうしてもつづかなくなってしまう現状を目の当たりにした感じです。
正直、ちょっと期待してた面もあったんです。さくらがいなくなっても、しっかりつづいていたら、うれしいなって。そしたら、リコード法の主体がいよいよ、さくらから義理叔父にうつったっていえたんだけど。だめでした。
やっぱり、さくらが主体で、さくらがやめると、全部ジ・エンド。
だから、やっぱりなあという気持ちと同時に、今後、どのようにして継続していくべきかも課題となっています。いつまでさくらがよりそっていてあげられるか分かりませんし。
あと、金銭的にちょっと行き詰まりがあって、すこしサプリを買うことができなくなっているのもつらいところです。
さくらとしては、半年はつづけてみたいという気持ちがあるので、さくらのできる範囲でサプリの摂取なりなんなりしていこうと思っています。
ただ、未来が全く見えないのがやはりつらいところです。いろいろな課題がみえた3週間でした。