おばちゃんと二人三脚

おばちゃんと二人三脚

おばちゃんとさくらが一緒に遊んだり運動したり勉強したりしてきた記録です~アルツハイマーの新しい治療法「リコード法」を始めました~

新しい取り組み

新しい取り組みをいくつか。
アロマをとりいれました。さくらがおばちゃんの家に来てる間は、アロマペンダントをしてもらって、臭いをかいでもうらうようにしました。置いとくと、おばちゃん、ペンダントを服の中にいれちゃうんだよね。これだと臭いもしないし、たぶん、すぐになくされそう。毎回、持って帰ることにしました。
アロマはローズマリー。すっとするようなにおいがするねっておばちゃん、いっていました。アルツハイマーになると臭いがわからなくなるらしいんだけど、おばちゃんはわりと分かってるみたい。
さらに、枕にオイルを5,6滴、ぱぱっとまいときます。夜用に、セージのアロマをまぜました。
いろいろなにおいが脳にいい刺激を与えるみたい。機会があったら、いい香りのするコーヒーをおばちゃんの前で入れてあげたいなってと思ってます。


つぎに、とりいれたのが、野菜。
解毒にアブラナ科の野菜がいいということ。ほかに、アボカドも、良質の脂質を提供してくれるみたい。
アブラナ科の野菜は、ブロッコリーをおもに使用。最初は、サラダにしたんだけど、いまおばちゃん、下の歯が治療で全滅中。
まったくかみきれません。野菜の繊維って意外と固いのよね。ブロッコリーは細胞膜をかんでつぶさないと栄養が出ないとのこと。そこで、ブロッコリージュースを作って飲んでもらうことにしました。

最初につくったのは、ブロッコリーとリンゴのジュース。生のままで作ったせいか、草の香りがふわっと。横にいるさくらにも匂ってきます。ザ・青汁みたいな。ブロッコリーに火を通したりしたらましになるかもしれないけど、栄養素が一部飛んでしまうらしいのでしかたありません。草臭さを消せるようなものをなにかいれれたらいいんだけど。バニラエッセンスでもいれようかな。
これからは、いろんなかたちで、解毒作用のある野菜をなるべく多くとってもらおうと思っています。


ブレデセンによると、リコード法ではいろいろな要素をいれるのは少しずつでいいんだって。通いのさくらは怠惰なせいか、図らずもそうなってしまっていますけど。